オンライン(Web サイトやブログなど)、オフライン(印刷物や看板など)を問わず、あなたが Google® のロゴを「Google Inc. の特別の許可なく」使用することは、Google ブランド使用許諾exit_to_app により禁じられています。

もしあなたがブログや SNS での画像シェアなどで Google のロゴを(勝手に)使用しているのであれば、当該使用許諾に抵触していますので、なるべく早く取りやめた方が良いでしょう。

これは仮にあなたが、 Google と共同で何らかのプロジェクトを進めていたとしても同様です(その場合は Google の担当者を通じて、個別の使用許諾を得る必要があります)。

ところで…

Contents

Google のロゴ」とは何を指すのでしょうか?

日本国内における「商標としての Google のロゴ」は、以下の画像の通り、お馴染みのカラフルな(あるいは黒単色の) Google 文字の図形を指します。

日本で登録されている Google 関連の商標
日本国内における「商標としての Google のロゴ」は、お馴染みのカラフルな(あるいは黒単色の) Google 文字の図形を指します(画像は 独立行政法人工業所有権情報・研修館 National Center for Industrial Property Information and Training の提供する 特許情報プラットフォーム®J-PlatPat®)の検索結果画面をキャプチャしたもの。その他にも文字商標や動き商標などが登録(あるいは申請)されていることが伺える)。
image独立行政法人工業所有権情報・研修館

Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標であり、同社の許可を得て使用しています。

しかし当該使用許諾で言及されているものは、それだけにとどまりません。

通常の Google のロゴだけでなく、Google Doodleexit_to_appグーグル ドゥードゥル, 特別なイラストロゴ)であっても同様に、あなたの利用は禁止されていますし、それだけでなく「何らかの Google のロゴのようなものを自作すること」も許可されておりません。

果たして、このページのヘッダーにセットされていた…

この画像は Google のロゴでしょうか?

…いいえ、それは単にカラフルな円が並んでいるだけの図形の組み合わせに過ぎません。図形の数も(特別な意味を認められ得る4個や6個ではなく)5個ですし、色コードも微妙に「オリジナルのそれ」から変更されています(Material Design Liteexit_to_app のテーマカラーよりセットされています)。



私には(そして、あなたにも)表現の自由があります。

このカラフルな円の列挙を、商標上の Google のロゴと紐付け、それを侵害するものとみなすのは、(常識的に考えて)法律上難しいでしょう。

しかし、同様に Google 側にも(法律とは関係無く、単にユーザーに適用されるサービス利用規約として)「どのようなロゴやマークであっても Google のロゴに準ずるものと判定する自由」があります。

そしてそれによって当該使用許諾に違反するとみなされれば、あなたが利用中の(例えば) Google AdSense® (サイトから広告収入を得るサービス)を停止させられるといった制約・制限を課されることは多分に考えられることです。

繰り返しになりますが、あなたが何らかの Google のロゴを(勝手に)使用しているのであれば、すぐにその画像を当たり障りのないものに変更したほうが良いでしょう。

もっとも、Google プロダクトの…

スクリーンショットに当該ロゴが含まれてしまう場合

そのスクリーンショットを改変なく使用する限りは、ロゴを含む状態で掲載することが可能です(プロダクト画像の使用exit_to_app 参照)。

※この場合はスクリーンショットの下に以下の文言を配置する必要があります。

Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標であり、同社の許可を得て使用しています。
あるいは
© 2015 Google Inc, used with permission. Google および Google ロゴは Google Inc. の登録商標であり、同社の許可を得て使用しています。

さらにビジネス上の理由から、あなたが(Google のロゴを含む)何らかの…

Google ブランドに関して特別な使用許可を得たい場合

Google ブランドの使用許諾申請exit_to_app より、適宜申請して許可を得ることも、もちろん可能です。




コメント

※本記事へのご指摘や各種コメントは にお寄せください。その際、ツイートに #ID2883 を含めるか、本記事へのリンクを含めるようお願いいたします(この上の「共有」欄にある TWITTER ボタン」をご利用いただくと自動で入力されます)。